第十一話 取引実験:GMOコインで仮想通貨FXをやってみた(初体験)
こんにちは。
今日はGMOコインで『仮想通貨FX』をやってみました。
正直言って、レバレッジ取引と仮想通貨FXの違いが分かっていません。
どっちもレバレッジかけられる証拠金取引でしょ?取引所によって呼び方が違うだけじゃないの??
そう思っていたのですが、GMOコインでは『レバレッジ取引』も『仮想通貨FX』もあります。ということは何か明確な違いがあるはず!!
違いを確認すべく、早速取引実験をしてみました。
まずはメイン画面から『仮想通貨FX』をクリック。
すると下のような画面になります。
「んんん??値段が二つある。。」
BID(売)とASK(買)の2種類の金額が提示されています。
この金額でそれぞれ売買するってことか。なるほど・・・て、ちょっと待て。200円近く値段に差があるやんか!いきなりマイナスからのスタート!?
うーん、これならレバレッジ取引のほうが良い気がする。。。
さらに注文方法にも『IFD』『OCO』『IFD-OCO』という見たことのないものが並んでいてなんだかとっつきにくい印象。成行注文にある許容スリッページ(pips)というのも気になる。。
わからないことは追々勉強するとして、今回は普通に指値で買い注文を行い取引をやってみようと思います。
で、注文が約定すると、下のほうにある『建玉サマリー』『建玉一覧』のところに表示が現れます。建玉一覧には『決済』ボタンがありますね。いいタイミングでこれを押せば決済されるのでしょう。
取引実験なので早速決済してみます。
『決済』クリック。
おぉ。また画面が。。
決済方法を選ばないといけないようです。
決済手段は『成行』『指値』『OCO』(また出てきた)の3種類。
成行であれば確認ボタンを押すと決済が完了、指値であれば指定した金額まで価格が変動すればそこで決済、ということになるようです。
OCOは、、、後日やってみます!
今回やってみた感じだと『レバレッジ取引』と『仮想通貨FX』の違いはよくわかりませんでした。むしろ、最初から売買価格に差がある分だけ不利な条件で取引が開始されるのでデメリットしか感じませんでした。
でも、取引所もあえて『仮想通貨FX』を設けてる以上何かしら利点があると思いますので、ほかの注文方法も試したうえで判断してみます。。
ちなみにGMOコインの仮想通貨FXには『スピード注文』と言うものもあり、ワンクリックで成行注文ができたりするらしいのですが、誤注文などの危険性があるため、現時点では怖くて手が出せません。
熟練トレーダーの方はスピード注文多用してたりするんでしょうか?
無理せず少しずつ成長していこうと思います。